阿波晩茶 | Awa bancha tea
¥1,300
大変お待たせいたしました。
2024年の新茶が入荷しました。
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徳島県の那賀町と上勝町という2つの地域でのみ作られている、お茶を樽漬け発酵させたお茶です。
風味が豊かで、さまざまにアレンジしても「晩茶らしさ」が失われないのが特徴。
お湯で煮出して飲むほか、水出しでアイスティーにしても美味しく、また焼酎で割ったりお茶漬けにしてもお楽しみいただけます。
内容量:45g
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弘法大師(空海)が広めたお茶。
わたしが暮らしている徳島県の限界集落、那賀町(なかちょう)の特産品です。
阿波晩茶は他の日本茶とは違い、釜茹でした茶葉を樽の中に押し詰め、乳酸菌の力で発酵させた、乳酸発酵茶なのです。
口当たりはうっすら酸味のする爽やかなお味です。
カフェインがほとんどない代わりに植物乳酸菌がたっぷり入っているので妊婦さんでも安心★
お肌と胃腸に良いと言われています。
越路よう子 | Yoko Koshiji
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https://shop.haremame.com/blog/2020/05/30/155424
「阿波晩茶」ができるまで
緑茶につかう茶葉を新芽を摘まずに育てた硬く大きくした茶葉を使います。
硬く大きくすることで茶葉の栄養たっぷりに育て、茶葉を樽漬けにして重石をして嫌気発酵させます。 紅茶は酸化工程を発酵といいお茶の酵素を酸化させることで味と香りを変化させます。
阿波晩茶は微生物発酵させる後発酵製法で漬物や味噌のように樽漬けにして発酵させます。
お茶の製法で分類すると後発酵茶のカテゴリーに属します。 (バクテリアによって発酵させた茶を後発酵茶といいます。)
約2週間から1か月ほど漬け込んだ後、茶葉を樽出しして茶汁をきり、よく天日で乾燥させれば完成です。
「阿波晩茶」の飲み方
①やかんにお湯を入れ、沸騰したら茶葉をいれます。
一人分は2g.1Lで4~5gが目安です。 濃いお茶が好きな方は、少し多めに茶葉をいれます。
②もう一度沸騰させます。 1,2分ほどで火を止め、蒸らします。
普通のお茶と違い、乳酸菌の酸味があります。カフェインやカテキンが少ない、口当たりの良いお茶です。
一度に大量に飲むのでは無く、継続してのみ続けるのが効果的です。
※水にそのまま漬けておくと、水出しの晩茶としてお召し上がりいただけます。
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